環境調和型社会を目指す​

低環境負荷型プラントの追求​

東洋エンジニアリングはプラントの省エネルギー化を軸に、低環境負荷プラントの設計・建設を数多く手掛けています。創業以来の中核商品である尿素プロセスは、ライセンサーとして改良を重ね、世界中のお客様に省エネルギー型尿素合成技術「ACES21®」と大粒造粒技術を提供しています。その他、石油精製や石油化学の幅広いプラントを対象に、省エネルギー化を推進する技術として、蒸留システム「SUPERHIDIC®、プラント全体の省エネルギーコンサルティングサービス「HERO」を開発、提供しています。 また社会インフラの分野では、クリーンなエネルギーとして期待されるメガソーラー発電所やバイオマス発電所を数多く建設し、地球環境にやさしい社会の実現に貢献しています。

循環型社会実現への貢献​

廃棄物を再び資源化して利用する循環型の社会は、持続可能な世界の理想の姿と言われています。社会活動と物質循環に不可欠となる「クリーンエネルギーの安定した供給と産業基盤の構築」に対してソリューションを提供していくことは、エンジニアリング会社としての使命です。
特に、地球視点での全体最適を目指すための役割は大きいと考えています。エネルギーと物質(マテリアル)を最適にマネジメントするシステムの構築は、無駄をできる限り排除して循環させるために重要なキーとなる要素です。
東洋エンジニアリングは、社会の低炭素化に貢献しつつ、レジリエントで豊かな暮らしの実現に向けて、化学産業やエネルギー産業を熟知する企業として、これらの産業分野のお客様と共に新しい社会・暮らしを共創していきます。

廃棄物の抑制・処理​

国内・海外を問わず建設現場における建設廃棄物の分別を徹底し、「汚染物質を敷地外に出さない」という管理意識を現場マネジメントと専門部署の監査員が教育・指導することで、確実な汚染物・危険物の処理・処分を継続しています。2004年にISO14001の認証を取得して以来、当社のKPIである「環境災害ゼロ」を維持しています。特に国内建設現場に於いては、2013年以降リサイクル率91%以上を継続しています。

取り組み

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