共創エンジニアリング CO-CREATION

お客様の新技術とTOYOのエンジニアリング技術・経験・ノウハウを融合させることによって、新技術の短期商業化や社会実装を目指す共創型ソリューション「共創エンジニアリング」を提供しています。

事業内容

共創エンジニアリングは、ラボスケールやパイロットスケールの新しい製造装置技術を短期間でコマーシャルスケールに導く技術支援サービス“R&Dエンジニアリング”を基盤としています。シーズ技術の探索から、R&D、製造装置のスケールアップ、社会バリューチェーンの確立まで、お客様のステージに適したエンジニアリングサービスを提供することによって、お客様のパートナーとして新しい技術の商業化、量産化、社会実装の実現に貢献します。TOYOが持つプラントおよびインフラのエンジニアリング技術や、自社プロセスの開発による技術、経験、ノウハウを最大限に活用したサービスを提供します。

* TRL (Technology Readiness Level)、NASAにより提唱され、技術成熟度の指標として使用される。

1. 基礎研究・ラボ試験(TRL 1〜2)

課題の発掘や、シーズ技術の開拓、新技術の分析などで技術開発の初期段階における支援を行います。

2. 実証研究・パイロット・デモプラント(TRL 3〜6)

新技術の「研究開発」、「企業化検討」、「基本設計」の各段階で必要とされる種々のエンジニアリング(技術開発・各種設計)を支援または代行します。具体的な例としては以下があります。

・ラボ試験のデータ解析
・商業規模の設計トライアル
・パイロットプラントにおける試験計画
・データ収集、解析
・基本設計仕様書の作成
・経済評価用データ

これらのサービスをTOYOでは、「R&Dエンジニアリング」と呼んでいます。R&Dエンジニアリングの成果物は、「基本設計仕様書」や「プロセス検討書」などの図書で提供します。 TOYOのR&Dエンジニアリングの特徴は、「商業規模のイメージ設計」を早期に行うことです。これにより、エンジニアリング上の課題が的確に抽出されるとともに、早いタイミングで課題解決のアプローチを定めることができます。

3. 商業化(TRL7)

商業化の前に参画することで、技術の特徴、技術リスクとその対策を理解し、設計、調達、建設に反映します。これによりトラブルややり直しのリスクを減らし、お客様の商業化の短期間化に貢献します。

4. 社会実装(TRL8)

エナジートランジッションでは特に重要な社会バリューチェーンの構築にも、TOYOが持つ知識、経験や、国内外の拠点やビジネスパートナーとの協力などで事業化や事業化後のビジネスに貢献します。

主要実績

バイオプラスチックの商業化
クライアント:株式会社武蔵野化学研究所
設備名:バイオプラスチック原料製造設備
設備能力:10 t/y → 140 t/yのスケールアップ
開発スケジュール:開発から商業運転まで18ヶ月
エンジニアリングプラスチックの商業化
クライアント:本州化学工業株式会社
設備名:エンジニアリングプラスチック原料製造設備
設備能力:1,000 t/y → 3,000 t/yのスケールアップ
開発スケジュール:反応解析・モデリングから商業運転まで18ヶ月
共創エンジニアリングに関するお問い合わせは、
こちらから承ります
お問い合わせ