予防保全

概要

生産停止に至る潜在的なリスクを洗い出してそれを防止する為に、設備管理に予防保全の手法を導入し、お客様の安全・安定運転の更なる実現をご支援いたします。

高圧ガス製造設備の事故数の増加

図は平成9年から平成19年の高圧ガス事故件数の推移を示しています。製造事業所全体の事故数は年々増加傾向にあり、H14年からの5年間で約3倍になっています。事故原因のトップは、「劣化・腐食」の設備劣化であり、トラブルを未然に防ぐ設備管理の重要性が益々高まっています。

高圧ガス製造事業所の事故数推移 平成19年12月末現在(高圧ガス保安協会HPより作成)

高圧ガス製造事業所の事故数推移 平成19年12月末現在(高圧ガス保安協会HPより作成)

事後保全から予防保全へ

トラブルを未然に防ぐには、設備管理に予防保全のコンセプトを適切に導入することが大切です。壊れたら直す事後保全の段階から、定期的に検査・補修を行う”狭義の予防保全”、設備の状態を監視し検査・補修時期を決める”予知保全”、そして更に広範囲な状態(運転条件、流体組成など)をモニタリングし、設備の故障を未然に防ぐ、”プロアクティブ保全”を設備の特性に応じて組み合わせる、”広義の予防保全”の導入を支援します。

保全戦略の進化

保全戦略の進化

設備管理の3本柱をトータルに支援

プラントの安全・安定運転の確立には、設備管理のひと、わざ、しくみ、の3本柱を強化することが重要です。ひと(人財育成)の面では教育や組織の最適化が必要です。わざ(保全検査・技術)の面では、RBI、RCMといったリスクベースの解析や保全システム(CMMS)を適用します。しくみ(業務プロセス)の面では、保全思想に基づいた保全計画の立案、実行、評価、改善が重要です。東洋エンジニアリングはプラント建設のエンジニアリング力を核として、応用解析、業務改善コンサルテーション、システム導入実績を適切に組み合わせ、総合的対策を提案することで、お客様のプラントの安全・安定運転の更なる向上を実現します。

設備管理の3本柱(ひと、わざ、しくみ)

設備管理の3本柱(ひと、わざ、しくみ)

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