東洋エンジニアリング株式会社(代表取締役 取締役社長 CEO: 細井栄治、以下 TOYO)の独自技術である尿素合成および造粒ライセンスが、ナイジェリア連邦共和国の化学肥料製造会社であるBUA Chemicals Limited(ブア社)が計画する世界最大規模(日産 4,000トン× 2系列)の尿素プラントに採用されました。
本プロジェクトは現在FEED(基本設計)段階にあり、将来的なライセンス供与を前提として、TOYOは尿素合成および造粒ライセンサーとしてProcess Design Package(PDP)*¹を提供します。
人口増加に伴う食糧増産に向けて、肥料の需要は今後も拡大することが予想され、アフリカを含む世界各地で多くの肥料プラント建設が計画されています。TOYOはこれまでに全世界で110件以上の自社尿素技術の供与およびプラント建設実績があり、特にアフリカでは、日産4,000トン規模の尿素肥料プラントにおいて、TOYOの尿素ライセンスが4件のプロジェクトで採用されています。こうした実績が評価され、今回のライセンス採用に至りました。本プロジェクトではTOYOの尿素合成技術ACES21™*²と大粒尿素造粒技術*³を適用し、低コストでのプラント建設、運転条件の最適化を実現します。
TOYOは、尿素技術のライセンサーとして培ってきた技術力を通して、ナイジェリアの食糧供給安定化に貢献していくとともに、今後もアフリカおよび世界各国のニーズに応えていきます。
プロジェクト概要
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BUA Chemicals Limited |
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ライセンサー |
東洋エンジニアリング株式会社 |
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建設計画地 |
ナイジェリア アクワ・イボム州 イベノ地方政府区域 |
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対象設備 |
尿素プラント (日産 4,000トン × 2系列) |
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役務内容 |
Process Design Package作成 |
*¹ Process Design Package (PDP)
プロセスフロー図、P&ID(配管計装図)、機器データシートなどのプラント建設の基本となるドキュメントをパッケージ化したもの。
*² ACES21™(エーセス21) TOYOの省エネルギー型尿素合成技術ACES21™について
*³ 大粒尿素造粒技術 エネルギー消費と設備費を削減する噴流流動層式造粒による大粒尿素製造技術について

