丸善石油化学からナフサ分解炉増設プロジェクトを受注 NEWS

東洋エンジニアリング株式会社（TOYO、取締役社長永松 治夫）は、丸善石油化学株式会社が千葉工場で計画している基礎化学品原料のエチレンを生産するナフサ分解炉の増設プロジェクトを受注しました。TOYOは基本設計段階から参画し、最適設計、最短工期重視の提案を行ったことが高く評価され、この度の受注に至りました。

丸善石油化学からは1967年に千葉工場第三エチレンプラントを受注して以来、長年に亘り各種プロジェクトを継続して実施しております。TOYOはこれらの経験を活かし、安全第一の方針の下、2020年完工に向けて業務を遂行してまいります。

本プロジェクトでは、TOYOの国内子会社であるテックプロジェクトサービス株式会社（TPS）が工事を中心に担当致します。TOYOとTPSは協力して国内顧客案件獲得に積極的に取り組み、ビジネス拡大を図ってまいります。