韓国にて無水フッ化水素の製造設備建設プロジェクトを受注2025年3月31日

東洋エンジニアリング株式会社(取締役社長 細井栄治)の子会社である、Toyo Engineering Korea Limited (社長 宮崎 能成、以下Toyo-Korea)は、BGFecospecialty(ビージーエフエコスペシャリティ、以下BGFesp)から、年間5万トンの無水フッ化水素(AHF)*を製造するプラント建設プロジェクト(以下 FISCHERプロジェクト)を受注しました。Toyo-Koreaは設計・調達・建設工事を一括で担当します。

 

AHFは半導体製造において使用されます。世界的に半導体市場が拡大している中で、FISCHERプロジェクトはBGFespにとって、高付加価値な半導体材料市場での地位強化につながる重要な案件となります。今回の受注を受けて、Toyo-Koreaは半導体関連の原材料のプラント建設で更なる実績を築きました。今後もこの分野での取り組みを一層強化していきます。

 

Toyo-Koreaは、 本プロジェクトを通じて、お客様の事業の発展および、地球と社会のサステナビリティに貢献していきます。 

 

受注概要

受注者:Toyo Engineering Korea Limited (Toyo-Korea)

建設地: 韓国蔚山

対象設備:無水フッ化水素(AHF)製造プラント 5万トン/年

役務内容:設計、調達、建設工事業務の一括請負

完成: 2026年予定

 

【補足】

* 無水フッ化水素(AHF)

無水フッ化水素は、半導体、二次電池、一般産業で幅広く使用される重要な原料です。BGFespは、このプロジェクトを通じて自社生産したAHFを自社工場でのフッ素(F₂)と六フッ化硫黄(SF₆)の原料として使用し、余剰分は国内外の顧客に販売する予定です。