ナレッジマネジメント

事業概要

少子化、高齢化が進む現代社会において、企業の競争力維持・強化のための技術やノウハウ(以下、ナレッジと称します)の共有や伝承(以下、技術伝承と称します)が喫緊の課題となっており、そのためには業務改革を伴う技術やノウハウの管理(以下、ナレッジマネジメントと称します)の遂行が必須です。
東洋エンジニアリングは、各種プロジェクトの実行に関する技術を確実に伝承する事を目的とし、1993年から業務改善を伴うナレッジマネジメント推進や、ナレッジマネジメントシステムの導入、継続的なナレッジマネジメント維持推進などを実施しております。その後、この技術をお客様の様々な業務に適用しながら、現在に至るまでナレッジマネジメントノウハウに磨きをかけてきました。東洋エンジニアリングのナレッジマネジメントノウハウをご紹介します。

事業内容

技術伝承対象、範囲およびレベルの診断

技術伝承を目的としたナレッジマネジメントを導入するにあたって、技術伝承を行う範囲・組織を明確にして、対象組織・対象業務に対して、技術伝承の現状レベルの把握と目標レベルの設定を行うコンサルティングを行います。これにより組織と業務の問題点が明確になり、目指すべき技術伝承のイメージを掴むことができます。

AS-ISフロー調査とTO-BEフロー策定

技術伝承に関連する業務について現状の業務フロー(AS-ISフロー)を整理し、利用されている書類とその使われ方、判断根拠に使用された基準や知識を整理し、技術伝承の問題点、課題を明確化し、ナレッジマネジメント推進に係わる全員で共有します。共有認識に基づき、AS-ISフローの問題点、課題を解決するあるべき姿の業務フロー(TO-BEフロー)を策定します。 AS-ISフロー、TO-BEフローは、業務分析に最適な東洋エンジニアリング独自の業務フロー表記法を用い、ナレッジマネジメント推進の共通ベースとして機能します。

業務知識、組織知識の構造化

技術伝承を実現するためには、関係者毎にばらばらになりがちのナレッジの整理法・検索法を非属人化し、技術伝承に係わる全員がナレッジを参照できる様にすることが重要です。そのための手法として、全員が同じイメージを持てる、予め定められたキーワードをナレッジに関連づけ、これを手がかりにナレッジの共有を実現します。重複や漏れの無い、また曖昧さの無い適切なキーワードを選択する事が肝要ですが、東洋エンジニアリングは、これまでの経験基づいて適切なアドバイスを提供します。
これにより、ナレッジを構造化することができ、誰でも欲しいナレッジを探せるようになります。

業務フローへのナレッジマネジメントシステムの組込み

ナレッジマネジメントを継続して推進するためには、TO-BE業務フローに適合したシステムを業務の要素として組み込む必要があります。業務遂行の一部として、ナレッジをシステムに登録し、蓄積されたナレッジを活用して業務の遂行と新たなナレッジの蓄積を実現するための方法、手順をコンサルティングします。

既存ナレッジ情報の有効活用

技術伝承の対象ナレッジを内包している各種既存図書(検討書、報告書、電子ファイルなど)等の蓄積状況、保管状況、利用状況、改訂状況などを分析し、既存ナレッジの整理を行います。また、必要な場合、前述のシステムへの登録を行います。

ナレッジマネジメントの定着化

確立されたTO-BEフローに基づきナレッジマネジメント運用を行い、実態を反映しつつ修正しながら業務にシステムを定着させ、同時にキーワードをブラッシュアップします。
このステップでは、マネジャー、担当者、登録サポート者の設置と役割の明確化が重要であり、東洋エンジニアリングは過去の豊富な実施経験に基づいて適切にコンサルティングします。

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