プラントオーナー様が設備の運転・保全を実施するにあたって、様々な課題に直面します。
例えば、運転業務効率化、技術知識の共有伝承、老朽化設備の更新計画立案、不慮の運転停止の防止、協力会社との契約、費用精算の円滑化等です。これらの課題について、その対応策を検討し、問題解決を支援します。
運転・保全業務へのサービス内容は、それぞれの課題によって様々です。どの場合も基本として、(i)お客様の現状を知る、(ii)改善策を検討する、(iii)検討結果データを蓄積する、(iv)蓄積データを対策にフィードバックする、というPDCAサイクルを回すことが重要となります。プラントの安全・安定運転の確立には、運転・保全実施方法の改善、設備の改革に加え、システム化の検討や業務手順の見直し、人財育成といった総合的な対策が必要です。 東洋エンジニアリングは、プラント建設のエンジニアリング力を核として総合的対策を提案することで、お客様のプラントの安全・安定運転の更なる向上を実現します。
運転・保全業務革新のイメージ図