材料評価・試験

概要

装置材料の腐食や劣化は材料と環境の組み合わせにより多種多様であり、そのメカニズムや挙動を正しく理解することは、新規プロセスの材料選定や既存設備の寿命管理において重要です。東洋エンジニアリングはこれまで培ってきた経験をもとに必要に応じて材料評価・試験を実施し、装置材料選定や材料トラブルの原因究明と対策立案に活用しています。

東洋エンジニアリングでは装置材料選定のための腐食試験や設備診断のための材料検査を通じて、材料特性評価に関する豊富な経験を保有しています。これら経験を基に得た知識を活用して、新プロセスの開発やプラントの保全に欠かせない材料評価・試験サービスを提供いたします。

石油精製設備における腐食現象解明のための電気化学試験の実施例

石油精製設備における水硫化アンモニウムによる腐食や同環境での水素損傷に及ぼすプロセス流体条件の影響を評価した事例を以下に示します。炭素鋼の腐食速度は水硫化アンモニウム濃度と流速の影響を受けることが示されています。

石油精製装置を模擬した環境での透過水素量の推定

石油精製装置を模擬した環境での透過水素量の推定

流動下での透過水素量の測定結果

流動下での透過水素量の測定結果