材料技術データベース

概要

石油・化学産業において、規制緩和や経済のグローバル化、さらには情報技術の急速な発展に端を発する国際競争は、一段と厳しくなっています。このような環境下にあって、信頼性の高いプラントの建設や経済的な運転・保守の実現はますます重要になっています。 東洋エンジニアリングではプラント用装置材料に特化した自社の技術データベースを活用して、経験豊富な専門家が問題解決や意思決定を支援しています。

データベース活用例

現在、材料技術データベースには2万件を超えるデータが登録されていますが、材料損傷事例に関するものについて傾向分析を実施した結果の一部を以下に示します。石油・化学プラントでは腐食性の高いプロセス流体を扱うために耐食材料が多く使用されていることから、ステンレス鋼かつ溶接部の損傷割合が高く、損傷原因としては腐食が半分強を占めることが示されています。このように損傷の発生傾向を把握し関係部門へフィードバックすることで、装置材料選定や予防策検討に役立てています。


損傷事例分類(材料別)

損傷事例分類(原因別)