構造解析と熱伝導解析の受託

概要

機器や配管、その他の構造物の設計検証や破損解析では、温度の影響を考慮した上で、複雑な機械的挙動を予測することが極めて重要です。
東洋エンジニアリングは、これまで多年にわたって、種々のエンジニアリング上の問題を解決するために有限要素解析を活用してきており、実問題にうまく応用するための広範な知見と豊富な経験の蓄積があります。

構造解析および伝熱解析の適用事例

あるシェル&チューブ型の熱交換器でチューブの入口と出口の流体温度差が非常に大きいものがありました。このように温度差が大きい場合には、チャンネルカバーに厳しい熱応力が生じることがあります。そこで、有限要素解析によって温度分布とそれによって生じる熱応力を評価しました。図1のような解析モデルを用いて、チューブの入口と出口の温度差が最大となる条件を想定した解析を実施し、図2および図3に示すような温度分布と熱応力分布を得ました。これらの結果から、発生応力は応力の制限値を満足することが確認されました。
東洋エンジニアリングは、このような構造解析技術および伝熱解析技術を駆使し、エンジニアリングの円滑な遂行と問題解決を行っています。

図1 解析モデル

図1 解析モデル

図2 温度分布解析結果

図2 温度分布解析結果

図3 応力分布解析結果

図3 応力分布解析結果