トップメッセージ

株主・投資家の皆様へ

株主・投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

2019年3月期は、「事業構造の変革」「組織力の強化」「財務基盤の強化」を基本方針に据え、経営と事業運営の全領域での改革実行と収益性改善に取り組みました。しかしながら、米国エチレンプロジェクトの損失拡大によって、二期連続で当期純損失を計上してしまったこと、ステークホルダーの皆様からの信頼を大きく損ねてしまいましたことを誠に遺憾に感じております。

それでも、前期基本方針の「事業構造の変革」では、プラント・インフラ分野のEPC事業を2本柱に据え、得意分野・得意地域に特化したプロジェクトの受注と実行に集中し、適正かつ管理可能なリスクに限定しながら堅実な収支改善を図っております。あわせて、EPC事業のボラティリティに左右されない安定収益の基盤確保のため、TOYOの先端技術を活用した非EPCサービスの充実に注力しております。 特に、「組織力の強化」の一環として2015年度以降徹底して取り組んで来ている受注プロセス及びプロジェクト実行管理の徹底を図るガバナンス強化施策では顕著な成果が表れており、2015年度以降に受注したプロジェクトは順調に進捗できています。また、2018年度に「財務基盤の強化」策として、150億円の第三者割当増資を実施し自己資本の回復を図りました。今期以降はこの資金をデジタル化やR&Dに振り向け、競争力の再創出に繋げてまいります。

成長軌道への回帰に向かってTOYOグループ全員が心を一つに合わせて日々改革に取り組んでいく為、私自身が陣頭指揮を執り、「Your Success, Our Pride.」に込めたTOYOの理想を一人ひとりが実践する文化作りを担ってまいります。株主、投資家の皆様から再度信頼を寄せていただけるTOYOへと生まれ変わってまいります。

今後とも一層のご支援とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2019年6月
取締役社長 永松 治夫

IR情報に関するお問い合わせはこちらから承ります。
お問い合わせフォーム