サウジアラビア向け世界最大のEO・EGプラントを受注2002年5月31日

サウジアラビア向け世界最大のEO・EGプラントを受注

東洋エンジニアリング株式会社(TEC、取締役社長 広瀬 俊彦)は、三井物産株式会社の協力を得て、サウジアラビアでのJubail United Petrochemical Company(UNITED)〔サウジアラビア基礎産業公社 SABIC(Saudi Arabian Basic Industries Corporation)の100%子会社〕が、同国東海岸に位置するアルジュベール工業地区に計画を進めていた世界最大のエチレンオキサイド(EO)・エチレングリコール(EG)プラント製造設備(EG 630,000 t/y)の国際入札に応札し、商談を進めていましたが、この程合意に達し受注しました。米国Scientific Design社の技術をベースに、TECの役務範囲は、設計、機器資材の調達および工事までの一括請負いであり、プラントの完成予定は2004年第3四半期を予定しております。

Scientific Design社の技術によるEO/EGの実績では世界一を誇る当社は、客先よりの高い信頼を得て、欧州や韓国の競合先との厳しい国際入札競争の結果、今回の受注に至りました。一昨年のSaudi Yanbu Petrochemical Company (YANPET)向けEO・EGプラントの完工以降、当社は同工業地区内にて、SABICの子会社であるArabian Petrochemical Company(PETROKEMYA)向け世界最大級の800,000 t/yポリエチレンプラントやNational Chemical Fertilizer Co.(NCFC)向けアンモニアプラントの能力増強プロジェクトを遂行しております。

今回のプロジェクト受注は、当社の優れた技術やノウハウ、プロジェクト実績などが実を結んだものであり、当社の海外における重点マーケットである中東地域における積極的な営業活動の成果となりました。

(参考)
1. EOEGの用途:主にポリエステル繊維の原料
2. 当社の過去のEOEG実績:13プラント(SD法;10プラント、UCC法;1プラント、シェル法;27プラント)
3. EOEGプロセスの世界シェア:SD法;約30%、シェル法;約30%、UCC法(現Dow Chemical 社);約20%

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