ブラジル向け洋上原油処理設備を受注2013年11月8日

東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 石橋 克基)と三井海洋開発株式会社(MODEC、取締役社長 宮﨑 俊郎)によるシンガポール合弁会社のMODEC and TOYO Offshore Production Systems Pte. Ltd.(MTOPS)は、このたびMODECより、浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(FPSO)に搭載する洋上原油処理設備(トップサイド)の発注内示書を受領致しました。

本FPSO(Cidade de Caraguatatuba MV27)は、ブラジル国営石油会社(ペトロブラス)を含む3社コンソーシアムが保有する、ブラジル・リオデジャネイロ南方沖合約300kmに位置するカリオカ鉱区の海底下約5,000mプレソルト層(岩塩層下)にある海洋油田の開発に投入されます。なお、本FPSOは2016年6月に現地に係留される予定です。

MODECは、ペトロブラス向けには本案件で9隻目となるFPSOの受注実績を持つ世界トップクラスのコントラクターです。MTOPSの同社関連FPSOトップサイドの受注は、昨年のFPSO Cidade de Itaguaí MV26に続いて4件目になります。

TOYOは中期経営計画「NEXT TOYO 2015」の一環として資源開発分野の強化に取り組んでおり、引き続きブラジルでの事業領域の拡大も図ってまいります。

受注概要

客先 三井海洋開発株式会社
受注者 MODEC and TOYO Offshore Production Systems Pte. Ltd.(MTOPS)
(シンガポール法人)
係留地 ブラジルBM-S-9ブロック、カリオカ鉱区(リオデジャネイロ沖合約300km)
ペトロブラスを含む3社によるコンソーシアムが鉱区権を保有
(ペトロブラス(45%)、BGグループ(30%)、レプソル・シノペック・ブラジル(25%))
対象設備 浮体式海洋石油生産・貯蔵・積出設備(Floating Production Storage and Offloading ; FPSO) トップサイド
設備概要:石油生産設備(日量10万バレル)とガス生産設備(日量177百万立方フィート)の洋上原油処理設備
役務内容 洋上原油処理設備の設計、機器資材の調達およびモジュール製作、据付までの一括請負
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