TOYOとSOGがブラジルで合弁会社設立2012年4月25日

東洋エンジニアリング株式会社(TOYO: 取締役社長 山田豊)とブラジルの大手エンジニアリング会社SOG-オレオ・イ・ガス社(SOG: 取締役社長 Mauricio Godoy)は、ブラジルでの一層の事業強化を目指し、このほど合弁会社の設立について合意致しました。

今後両社は2012年6月を目途に持株会社「TSパーティシパソエス社」(出資比率 TOYO 50%:SOG 50%)を設立し、その傘下に100%子会社として、陸上設備のEPCを行う「トーヨー-セタール・エンジニアリア社」、並びに、主にFPSOなどの海洋設備に係るEPCを行う「エスタレイロス・ド・ブラジル社(EBR)」を設立する予定です。なお、EBRはブラジル南部リオグランデ・ド・スル州に海洋設備の製造ヤードを保有・運営する計画です。

SOGは、ブラジル国内での石油・ガス、石油化学・化学、インフラ分野の豊富なプロジェクト実績と、海洋設備(FPSO、海洋プラットフォーム他)の建設や、造船所の保有・運営実績を有し、TOYOと長年に亘り石油・ガスプラント分野で協業しております。

TOYOは1965年にブラジルへ進出以来、数々の大型プロジェクトを手掛け、現在もFPSOを始めとする複数のブラジル向け案件を遂行しております。「国産化比率増大」及び「技術移転促進」のブラジル政府方針に基づき、現地に根を下ろしたEPC拠点ネットワークの拡大・充実を図る経営戦略の下、今回の合弁設立を決定しました。

豊富な天然資源を有し、内需拡大により順調な経済成長を続けているブラジルでは、プレサル油田に代表される海洋油田開発と、その下流設備、また発電・交通等のインフラ整備への投資が期待されています。また日本企業をはじめとする外国企業の製造拠点設立や資源開発に伴う投資拡大も見込まれています。TOYOとSOGは、本会社を通してブラジル経済の成長に貢献するとともに、同国での更なるビジネスチャンス拡大と、将来は南米諸国や西アフリカ諸国も視野に入れてビジネスを展開してまいります。

合弁会社の概要

会社名 TSパーティシパソエス社(TS ParticipaÇÕes S.A. )
(傘下に100%子会社として、「トーヨー-セタール・エンジニアリア社(TOYO-SETAL Engenharia Ltda.)」、並びに、「エスタレイロス・ド・ブラジル社(Estaleiros do Brasil Ltda.)」を保有)
所在地 ブラジル連邦共和国 サンパウロ市、リオデジャネイロ市、及び、サンジョゼドノルチ市
事業概要 石油・ガス、石油化学・化学、インフラ等の陸上及び海洋設備のEPCコントラクター
海洋設備製造ヤードの保有・運営
持株比率 TOYO 50%:SOG 50%
SOG - Óleo e Gás S.A.(SOG)概要

SOG-オレオ・イ・ガス社はブラジル有数のEPC(設計、調達、建設)コントラクターであり、50年以上の歴史を持ち、経験豊かな設計部隊を有します。。SOG社は約100件のブラジル国営石油公社(ペトロブラス)向けプロジェクトを含め、400件以上の豊富なプロジェクト実績があり、石油化学、化学、鉱業、インフラ、発電等を含む陸上及び海洋設備の双方にEPCを提供可能なコントラクターです。尚、SOG社が海洋設備向けにEBR社を構想・準備してきました。

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