Toyo-Koreaがインドネシア初のブタジエン製造設備を受注2011年6月6日

東洋エンジニアリング株式会社(TOYO、取締役社長 山田 豊)の韓国現地法人Toyo Engineering Korea Limited (Toyo-Korea)は、インドネシア最大の石油化学会社チャンドラアスリ社の子会社であるインドネシアペトロケミカルブタジエン社が、ジャワ島西部チレゴンに建設する、年産10万トンのブタジエン製造設備を、このたび受注しました。本プラントは、インドネシア初のブタジエン製造設備であり、隣接するチャンドラアスリ社のエチレン製造設備(年産60万トン、TOYOにより95年完成)から原料の供給を受けます。製品は、成長著しい自動車用タイヤの主要原料である合成ゴム製造用に使用されます。Toyo-Koreaは、独BASF社と米ルーマス社の保有技術をベースに、設計から工事/試運転までのEPC業務を一括請負で実施します。客先の総投資額は約1.1億ドル、プラントの完成は2013年を予定しています。

TOYOは1971年に尿素プラントを受注して以来、インドネシアで30件の実績を重ね、昨年夏にはインドネシア国営石油会社プルタミナ社向けに、バロンガン製油所でのプロピレン増産設備を完工しました。これらの実績をベースにToyo-Koreaは、欧州勢・韓国勢との競争を乗り越え、今回の受注に至りました。TOYOは、今後も活発な投資が期待されるインドネシアにおいて積極的にビジネス展開を図ります。

受注概要

客先 インドネシアペトロケミカルブタジエン社(PT Petrokimia Butadiene Indonesia)
受注者 Toyo Engineering Korea Limited(東洋エンジニアリングの韓国現地法人)
設備 年産10万トン ブタジエン製造設備
建設地 インドネシア ジャワ島西部 チレゴン
ライセンス 独BASF社と米ルーマス社
役務内容 設計・調達・建設・試運転までの一括請負(EPC/LS契約)
完成予定 2013年
客先総投資額 約1.1億ドル
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