「アブダビ向け環境プロジェクト」が石油学会国際技術交流賞を受賞2010年6月22日

当社がアブダビ石油精製会社(Takreer)向けに進めていたフレアガス回収設備・技術プロジェクトが、このほど石油学会より国際技術交流賞を受賞いたしました。

本プロジェクトは、財団法人国際石油交流センター(JCCP)の産油国基盤整備補助事業の一環として、環境対応(SOx・CO2の削減)対策を目的としたフレアーガス回収設備とその技術伝承のため、コスモ石油株式会社、コスモエンジニアリング株式会社と共同で実施したものです。導入された設備・技術は、現地の実情に合わせて工夫改良することで、今後広く普及が期待できる設備・技術となることが高く評価され、今回の受賞となりました。

当社が担当した設備は、Takreerルワイス製油所水素化分解装置のフレアスタックからの燃焼ガスを回収し、硫化水素を除き燃焼ガスとして利用するためのもので、年間約7,000トンの二酸化炭素(CO2)の削減が可能となります。運転操作性および管理を簡素化するため、機器の数を少なくし、設備の維持管理が容易で、長期にわたる信頼性を確保できるのも大きな特長です。

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