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インタビュー

キャリア採用にて現在ご活躍されている方の声をご紹介します。

CASE-1 電気設計CASE-2 計装設計CASE-3 営業

CASE-1

金 沙

2002年入社 中国出身

金 沙

プロジェクト管理部

[ TOYOを選んだ理由 ]

  1. エンジニアリング専業三社中、一番若くて、新規分野と未開拓エリアにチャレンジでき、中国関連 ビジネスに強い。
  2. 外国人・女性が働きやすいイメージがある。人事制度が比較的柔軟。
  3. 緑の芝生に囲まれ、海と富士山が見える立地環境。

[ 入社前のイメージと、入社後の仕事・環境等への感想 ]

  1. 入社前:外国人・女性が働きやすいイメージがある。
    入社後:他社と比べ、技術系女性社員が多い、働きやすい。
  2. 人材を大事にする人事制度が、暖かく感じさせた。

[ 現在の仕事のやりがい、最も達成感を感じた経験 ]

  1. 長年プロジェクト部の仕事をしてから、また電気設計に戻った。その後アサインエンジニアとして中国南京でのドイツBASF社向け総合石油化学コンビナートにおけるAAAE(アクリル酸、アクリル酸エステル)、OXO(オキソアルコール)二つのプロジェクトの電気設計をこなした事はとても自信になった。
  2. 現場を経験したが、その際に自ら設計した変圧器、高圧盤、モーター等の電気設備が受電し、プラントがまるで血が流れるように動き始めたある日の夕方、完成したプラントが突然鮮やかに点灯した光景を見て感動。まるでプラントに命を与えたような電気エンジニアの仕事に従事できることは幸せです。
  3. ドイツ、アメリカ、イギリス各国の顧客、パートナーのエンジニアと一緒に仕事できて、違う文化と触れ合うことは、視野を広くさせてくれる。また、TOYOでの仕事は人間性を豊かにしてくるチャレンジとチャンスの連続だと思います。

CASE-2

足立 永

2005年入社

足立 永

電計エンジニアリング部

[ TOYOを選んだ理由 ]

私が転職先にTOYOを選んだのは、自分の強みと経験が生かせるエンジニアリング業界で、世界中でしのぎをけずるワールドプレーヤーとしての実力、実績に魅力を感じ、そういった環境のなかで自らのスキルアップをはかりたかったからです。

[ 入社前のイメージと、入社後の仕事・環境等への感想 ]

エンジニアリング専業メーカとしての技術レベル、業務実行の仕組み、各個人のスキルなどは予想通りで、それゆえ自分が取り組むべき課題もいろいろと再認識させられています。

また、世界中のコンペティターと厳しい条件の中で競合しているので、会社と社員の関係はかなりドライで厳しいイメージを持っていたのですが、意外にも組織に柔軟性があり、適度な距離感と社員への期待、労使が互いにいいものを作っていこうとする思い、といったものを感じます。特に、入社後1年間にわたる教育計画と、それを実行可能なものとするための環境が整えられていることなど、中途採用者に即戦力のみを求めるのでなく、成長と変革の機会も準備されていることには少なからず驚きました。

こういったことから、採用時におけるTOYOの私に対する評価は、経歴、経験(過去のもの)に対してだけではなく、異質なものの価値を認め、今後の進化、成長に対する期待(未来のもの)も含まれていたのではないかと思っています。

[ 現在の仕事のやりがい、最も達成感を感じた経験 ]

もともとエンジニアリング業務を望んでいましたので、現在の仕事、配属部署にはとてもやりがいを感じています。 アライアンス・パートナーとしてのサウジアラビアの仕事で、客先から私の仕事の成果に対して多大な評価を頂いたことは非常にうれしく、自分の持っているものがこの世界で通用することへの手がかりを得ることができました。

また、達成感は長いエンジニアリング業務の各フェーズにおいて、小さなものから大きなものまでそれぞれ感じています。設計ドキュメントが客先にアクセプトされた時、自分の提案が客先に認められた時、制御装置の試験において計算通りの動作結果が得られた時、コソーシアム相手や客先の外国人エンジニアと喧嘩しながらも最後にはシステムを完成させ、互いにその喜びを分かち合えた時などです。

ミッションが与えられ → 問題・課題との遭遇 → 壁を乗り越える為の産みの苦しみ → 問題解決、というサイクルを何度もスパイラル的に繰り返し、やがて最終ゴールに到達するというイメージです。


CASE-3

野中泰助

2002年入社

野中泰助

中東・アフリカ営業グループ

[ TOYOを選んだ理由 ]

今から10年前になりますが、中途採用の面接時に人事の方だけではなくTOYOで働く様々な部署の 方とお会いする事が出来ました。その際の質疑応答を通じ、プラントエンジニアリング に関する様々な話をする中で、TOYOで是非一緒に働きたいという気持ちが強くなりました。

最終面接の際には、直後に当時の人事管掌役員の方が小職を探して受付ホールまでお越し下さり、”期待しているので是非当社で頑張ってほしい”との 声を掛けて頂きました。非常に感激したのを今でも良く覚えております。

[ 入社前のイメージと、入社後の仕事・環境等への感想 ]

入社前にはTOYOに対し、”真面目でスマート”なイメージをもっておりました。 実際に入社してみると、当然ですがいろんなタイプの人が居るので楽しいです 。また、新卒、中途入社 の区別は全く感じられず、小職も伸び伸びと仕事をさせて頂いております。 入社後の仕事・環境は、期待した通りのもので、この10年間、インドネシア、インド、中国、 オランダ、シンガポール、ブラジル、カナダ、キューバ、コロンビア、イラク、ナイジェリア等々毎月のように飛び回り、様々なプロジェクトに携わってきております。

仕事を通じて世界中の様々な会社、国籍の方とお会いできるのも大きな 魅力の一つです。 現在世界のプラント業界は引き続き活況を呈しており、TOYOでも常に新たな人材を世界で求めている状況にあります。日本では経験豊富なシニアの方々が多く引退される時期でもあり、それゆえ中堅 から若い世代に活躍のチャンスが広がっていると感じます。

[ 現在の仕事のやりがい、最も達成感を感じた経験 ]

この4月1日に米州営業から中東・アフリカ営業に転籍となり、イラクやサブサハラの営業を担当することとなりました。 長くプラントの海外営業に携わってきましたが、中東・アフリカ地域を担当するのは実は初めてであり、新鮮な驚きや勉強の毎日です。海外営業部門はプロジェクトの計画時点から TOYOを代表してお客様の対面に立てる重要な役割と考えており、この新しい部署、中東・アフリカ地域で頑張っていく事が現在の目標でありやりがいです。

2006年以降は、海外営業部門で世界中様々なプロジェクトの商務交渉にあたってきました。通常3~4年に渡るプラント建設業務の請負契約はEPC Contractと いう形で取り纏めるのですが、お互いに立場が異なる中で関係者が 真摯に話し合い、詳細条件合意に至ったときの達成感は大きいです。 また、自分が契約に関われたプラントが成功裡に完成し、稼働を開始した時は一営業担当者として非常に嬉しく思う瞬間です。



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