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部門紹介

DEPARTMENTS OF TOYO


DEPARTMENTS OF TOYO

事業分野イメージ01

営業統括本部

 

 営業統括本部の仕事はこれまで各国で築きあげたプラント建設の実績や信頼に裏打ちされた現地での人脈、海外現地法人・駐在員事務所、商社などのネットワークを通じ、顧客のニーズをいち早くかつ適切にキャッチすることから始まります。それを顧客・関係先とのハードな交渉を通じて、技術面・コマーシャル面からプロジェクトとしての案件にまとめあげ、契約に至るまでの重要な役割を担っています。このため営業部員は世界・地域のトレンド、政治経済情勢、エネルギー事情、顧客の動向等に常に鋭くアンテナを張り巡らせ、顧客の企業価値向上に向けた提案活動を行い、受注をめざしています。海外出張が多いTOYOの中でも最も短期出張の頻度が多い部門です。

事業分野イメージ02

エンジニアリングマネジメント部

 

 エンジニアリングマネジメント部は、各プロジェクトでのエンジニアリングマネジメント強化とエンジニアリングマネージャーの育成をミッションとして設けられている部署です。エンジニアリングマネジメント部の若手部員は、当部署に本籍を置きつつ、実際に設計や工事・プロジェクトを遂行する部署を兼務先とし、兼務先で業務に従事することが多いです。比較的短いスパンで様々な業務を経験し、プロジェクト遂行に必要な能力を身に付けていきます。その後、プロジェクトを纏めるプロジェクトマネージャーやプロジェクトエンジニアリングマネージャーなどへ就くことが期待されています。

プロセスシステムエンジニアリング部

 

 プロセスシステムエンジニアリング部は、基本設計を担当する部署です。基本設計とは、設計の初期段階で契約書に書かれた顧客のニーズに基づきプラントの基本的な仕様を決め、詳細設計に必要な基礎データを作成する作業をいいます。具体的には、化学工学の知識(単位操作、物質収支、熱収支、プロセスシミュレーション等)を使って原料から製品を作るまでの工程(プロセス)を検討・構築・最適化し、その結果を図面化して詳細設計各部に渡す基礎データを作成する作業を行います。基本設計は、その後のプロジェクトの成否を左右する非常に重要な仕事です。

また、プロセスシステムエンジニアリング部には試運転業務を担当する運転チームがあります。プロジェクトは建設工事が終われば完了ではなく、完成したプラントで契約で決められた条件で試運転を行い、決められた品質の製品が出て初めて顧客に引渡しとなります。運転チームは工事完了時に現地に乗り込み、短期決戦で試運転に臨み、躍動し始めたプラントから最初の製品が生み出される感動の瞬間に立ち会えます。設計と試運転の両方をマスターすれば、自分で設計したプラントを自分で試運転することも夢ではありません。

機械エンジニアリング部

 

[ ユーティリティー設計 ]

 ユーティリティー設計は、プラントを運転する上で欠かせない防消火設備や冷却水・温水・スチームなどのユーティリティー設備の設計を担当しています。近年のプラント大型化に伴い、ユーティリティー設備も一つ一つが小さなプロジェクトと言える規模になっています。また今後の注力分野である水処理設備や発電プラントなど、ノンハイドロカーボン系設備の設計も行っており、環境系専攻の学生に人気の部署です。

 

[ 機器設計 ]

 機器設計は、プラントを構成する主要な機器の設計を担当する部署です。機器類にはコンプレッサーなどの回転機、反応器、圧力容器、熱交換器、加熱炉など様々なバリエーションがあり、高さ100M、重さ数百トン以上に達するような巨大設備の設計と、それらを最適な形で組み合わせるインテグレーションという、複数の面白さを味わうことができます。

空間エンジニアリング部

 

[ 配置・配管設計 ]

 プラントの設備や機器同士は、配管と呼ばれるパイプ類でつながっています。流体はその中を通過しながら、原料から製品へと徐々に形を変えていきます。配置・配管設計では、安全面や効率性、運転性などさまざまな観点から機器類全体の最適な配置計画を行うとともに、配管の材料や形状、保温、防食、耐震等についての最適な設計、解析を行います。他の設計部門とあらゆる設計情報を共有しながら、それらを目に見える形に纏め上げていく重要な役割を担っています。

 

[ 土木建築設計 ]

 土木建築設計が担当している業務は、重さ数百トンの機器を据え付けるための基礎や排水設備、道路や港湾設備などの土木設計にはじまり、機器架構や配管ラックなどのコンクリート構造物や鉄骨構造物、現場オフィスやキャンプ建屋などの建築設計まで非常に多岐にわたります。さらに設計だけでなく、資材調達や現場施工管理なども土木建築設計で担当していますので、一人のエンジニアの担当領域が非常に広いのがTOYOの土木建築設計の特色といえるでしょう。

電計エンジニアリング部

 

[ 計装設計 ]

 プラントはそれ自体が巨大な精密機器であり、その安全な運転のために機器の運転・停止条件を設定したり、配管を流れる物体の流量や温度、圧力を測定・制御したりするなど、さまざまな工夫が張り巡らされています。計装設計では、基本設計から受け取った図面を基に、プラントの制御に関する設計を行う部署で、主に計測装置や制御システムの設計を行っています。近年では安全面はもちろん、効率性や環境負荷の面においてもプラントへの要求が高度化しており、最新の技術動向を反映させながら創意工夫を凝らしています。

 

[ 電気設計 ]

 電気はプラントを動かす上で欠かせないものです。建設国の電力事情や環境条件を頭に入れながら受電設備の計画を行い、さらに機器類だけでなくITなどの通信設備や照明設備、防消火設備など、電気を必要とする数百にも上る設備に電気を安全かつ効率的に供給するための設計を行うのが電気設計の役割です。まさにプラントに命を吹き込む仕事と言えるでしょう。なお電気設計では一部電気品の調達業務も担当しています。

プロジェクト本部

 

 プロジェクト本部は、プロジェクトマネジメントを遂行する組織です。TOYOでは案件受注ごとに「プロジェクトマネージャー」を頂点としたプロジェクト組織を立ち上げて仕事を進めていきます。プロジェクト組織には設計・調達・工事といったEPCの各部門から専門家がプロジェクトメンバーとして加わりますが、これら全体を取りまとめて、コスト・品質・スケジュールの全体最適化を図りながら、プラントを完成させ、無事に客先に引き渡すまでがプロジェクトマネージャー以下プロジェクトエンジニアの重要な使命です。プロジェクト遂行時の顧客との交渉も、プロジェクトが窓口となって担当します。受注から引き渡しまで、プロジェクトのサイクル全体を見れる仕事で完成時には達成感を味わえるとともに、総合的な知識・経験・リーダーシップ・人間性・語学力等、幅広い素養が求められる仕事です。

工事本部

 

 工事本部は、現場工事にかかわるほぼ全ての業務を担当します。すなわち、工事実施計画や予算作成にはじまり、宿舎やオフィスの建設など現場の立ち上げから、土建工事・機器据付工事・配管工事・計装工事・電気工事などの一連の建設工事をサブコンと呼ばれる下請け業者を使いながら実施し、プラント完成に至るまでを体験できる達成感のある仕事です。最盛期の現場では様々な会社・国籍・文化からなる数千・数万人の規模となります。これらの会社・人を現場のトップとしてマネージし、様々な課題を乗り越え、更地だったところに大規模なプラントを作りあげていく。まさにプラント建設の醍醐味を味わえる部署です。

調達本部

 

 調達本部では、機器資材類のバイヤー業務だけでなく、製作物の工程管理や安全検査、現地輸送までを担当しています。バイヤーは、詳細設計から受け取ったデータをベースに、納期・予算・品質のバランスを頭に入れながら各メーカーから見積もりを取り、発注先を決定します。近年では日本だけでなく、韓国や欧州など、世界各国からの調達が常識となっており、メーカーとの国際価格交渉の場面では、TOYOの海外拠点網を活用しながら、商品知識や情報収集力、交渉力、人脈などを駆使しての駆け引きが繰り広げられます。

契約法務部・ビジネスマネジメント部

 

 プラント建設プロジェクトの契約金額は数百億円から数千億円にのぼり、最近ではコンソーシアムと呼ばれる複数の企業が共同でプロジェクトを受注するケースも増えています。このため顧客やコンソーシアム内でお互いの役務範囲や責任、支払の条件などを事前に細かく確認しておくことが非常に重要です。契約法務部、ビジネスマネジメント部は、顧客や関係会社との国際契約交渉の前面に立ち、技術面・コマーシャル面での詳細にわたる膨大な項目に関して検討・交渉を行い、全体の整合性を取りながら契約書をまとめあげる重要な役割を担っています。

 ビジネスマネジメント部は、プロジェクトの受注・遂行にあたって契約・税務・現場組織の運営など、主にコマーシャル面からプロジェクトをサポートしています。契約や営業、経理財務など、高度かつ幅広い経験が求められる部署で、大規模プロジェクトでは現地のビジネスマネージャーとして赴任する機会も多いです。

経理部・財務部

 

 財務諸表の作成や監査対応といった予決算業務、原価管理、出納、資金管理といった業務を行っているのはもちろん、エンジニアリング会社の経理・財務部門の特徴は、プロジェクトの個別収支管理業務や海外税務を担当する「プロジェクト経理」、そして国際ファイナンスなどを担当する「プロジェクト財務」など、国際プロジェクトを手がける企業ならではの専門部隊を有していることです。税理士や会計士、金融機関や総合商社など、社外関係者との接点も非常に多い部門です。大規模・中規模プロジェクトでは現地の財務・会計の責任者として長期に赴任する機会も多いです。

IT企画管理本部

 

 IT企画管理本部はTOYOグループ全体のIT戦略を担っています。今やITなしには世界規模の大型プロジェクトを遂行することはできません。さらに、IoT(すべての物をインターネットにつなげる技術)、Data Analytics(データ解析)、AI(人工知能)等のIT先端技術によりエンジニアリングの大革新がまさに始まろうとしています。一方で、大型プロジェクトを成功させるには専門家同士のコミュニケーションが不可欠です。テクノロジーだけでなくコミュニケーションやビジネスプロセスのあり方を企画し実行管理するのがIT企画管理本部の役割です。


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